洋服が好き!
毎日かわいい服、お気に入りの服を着て仕事をしたい!
大好きなブランドの魅力を伝えたい!
そのような思いから、アパレルのお仕事に憧れ、入社した人が多いのではないでしょうか?
しかし、実際に働いてみると、自分が思い描いていたアパレルの仕事とのギャップや、予想以上の過酷さに「実は転職したい気持ちがある・・・」「辛いことも多くてかなりのストレスを感じるので辞めたい・・・」などと考える人も少なくはありません。
実際に私も、レディースブランドを取り扱うセレクトショップで、アパレルのお仕事を経験していたので、仕事に悩みを抱える人の気持ちがよくわかります。
今回は、そんな私からアパレルをやめたい人に向けて、転職で失敗しないための心得をお伝えします!
そもそも、どうしてアパレル店員を辞めたいの?
まずは、あなたがどうしてアパレルのお仕事を辞めたいのか、自分自身ではっきりと自覚することが大切です。
なぜなら、新しい転職先を探す時に、また同じような職場環境を選んでしまったら本末転倒ですからね。
下記では、アパレルで働く男女の仕事の悩みについてお伝えしますので、共通する部分があるか探して見ましょう。
立ち仕事で体力的に疲弊した?
アパレルのお仕事といえば、1日中売り場に立つ立ち仕事。
店舗自体はそこまで広くないにしても、商品整理をするために店内全体をチェックしたり、在庫をバックルームに探しに言ったりと、常に動き回ることが多いです。
そのため、足がむくみやすくなることはもちろん、体全体に負担がかかりやすい職種なので、体力に自信がない人は立ち仕事が辛いと感じることが多く、仕事をやめたいと感じることもあります。
お客様からのクレームが辛い?
売り場に立ち、直接接客をしてお客様と関わるので、お客様に最も感謝される立場であり、逆にクレームなどの不平・不満を1番受けやすい職種でもあります。
お店側のミスや不手際でクレームになってしまうこともありますが、中には理不尽に文句を言ってきたり、感情的になり、怒鳴るようにクレームを言ってくる人もいるのが実際のところ。
そう言った人に対しても、誠実な対応をしなければならないので、ストレスを感じたり、あまりにも多いとメンタルが弱っていってしまい、仕事を続けたくなくなってしまう人も多いです。
給料が比較的低い傾向がある?
アパレルなどの接客業は、比較的給料やボーナスが低い傾向にあります。
長時間の拘束や辛い立ち仕事など、体力的にも大変な仕事であるのになぜ給料が高くないのでしょう。
それは、店舗販売というところで、ある程度売上の上限が決まってしまうところがあるからです。
それでいて、店舗のテナント料やスタッフの人件費はもちろん、本社スタッフの人件費や経費など、支払うべき固定費が多く、給料やボーナスがなかなか上がらないいというのが実際のところです。
アルバイトと一緒に仕事したくない
接客業の多くが、アルバイトを雇って正社員・契約社員・アルバイトなど関係なく仕事をします。
アルバイトとして入ってくる人は、「アパレルって楽しそう」「好きな服をきて仕事をして見たい」などと憧れてくる人もいれば、立ってるだけで暇そうなどと楽なイメージを持って入ってくる人もいます。
そのため、楽そうだからと入ってきたアルバイトスタッフに仕事を教えると、思った以上に仕事量が多いこと、覚えることが多いことに驚き、すぐにやめてしまう人も多いのが現状。
新しいアルバイトさんが入ってくるたび、丁寧に教えても数にやめてしまうので、しっかりと責任感のある正社員ばかりの職場につきたいと感じる人は多いはずです。
土日休みじゃないから?
アパレルのお仕事は接客業なので、カレンダー通りの休みはなく、シフト制の平日休みがほとんど。
年末年始やお盆、ゴールデンウィークなど世間が長期休みの時期ほど繁忙期になるので、もちろんおやすみはほとんどありません。
そのため、家族や恋人、友人と休みの日が合わず、どんどん疎遠人っていってしまったり、連休もほとんどないため、国内・海外問わず宿泊を伴う旅行ができないところに不満を抱える人は多いです。
アパレル店員を辞めたらどんな仕事に就きたい人が多いの?
アパレルのお仕事を辞めたいといっても、その後にどんな仕事に着けばいいのか、接客以外にスキルもないし、他に雇ってくれるところがないのではないかと心配になる人も多いのではないかと思います。
ここではアパレルのお仕事にはなかった魅力のあるお仕事や、自分の魅力を活かせるおすすめの転職先をご紹介します!
給料が高い仕事に就きたい
今まで給料が低かった分、転職するならアパレルの仕事よりも給料が高くて、ボーナスもきちんともらえるところがいい!
そう考える方がほとんどだと思います。
その場合、一度接客業から離れ、給料が比較的高い不動産、証券会社、IT営業にガラッと仕事を変えてみるのも手です。
土日休みの仕事に就きたい
サービス業として、世間的な休日が休日じゃなかった分、次に転職するなら絶対土日祝日がしっかり休みで、年末年始やお盆、ゴールデンウィークも休みの仕事がいいと考えるのは自然なこと。
この点をを重視したいと考えるのであれば、やはりサービス業以外の営業、企画、事務、経理などが狙い目です。
若いうちに成長できる仕事
接客業での経験やコミュニケーション能力を生かし、どんどんスキルアップをしたいと考えるのであれば、ベンチャー企業がおすすめ。
ベンチャー企業は比較的若い社員が多く、自由な社風のため、積極的に行動すれば若いうちから大きな成果を出すことも可能です。
また、社員同士の年齢が近い企業も多く、アットホームな雰囲気の企業も多いです。
法人営業の仕事に就きたい
今まで個人のお客様を対応してきたことに少し疲れを感じたら、法人をお客様とするBtoB企業がおすすめです。
個人を相手にするよりも、比較的クレームも少なく、大きな金額のお取り引きにもなるので給料が比較的高い企業も多いです。
アパレル店員を辞める前に準備しておくこととは?
アパレルのお仕事を辞めたいと思ったら、いきなり辞めずにしっかりと準備をしておくことが大切です。
なぜなら社会のルールというものがあり、企業によって辞めるどのくらい前に退職届を出さなくてはならないなど決まっているところがほとんど。
下記では、あなたがアパレルを辞める前にしておくべき4つのことについてご紹介いたします。
辞める前に引き継ぎをしておく
辞める前に必ずしておくべきことが、引き継ぎ。
アパレルの場合、発注方法や在庫場所、ディスプレイのノウハウや取引先メーカーとの対応などお店を運営していく上で大切なことはたくさんあります。
そのため、きちんと引き継ぎができないまま辞めてしまうと、それだけでかなりの売り上げが下がってしまうということになりかねないので、自分が持っているノウハウの全てをしっかり引き継いでから退職しましょう。
会社に通いながら転職活動をする
辞めて転職を考えているのであれば、一番のおすすめは仕事をしながら休みの日に転職活動をすることです。
なぜなら辞めた翌々月からはお給料が振り込まれなくなるため、貯金を削りながら転職活動をする羽目になります。
仲のいい同期に転職の相談をしたくなることと思いますが、万が一バレてしまうと噂はすぐに広まり、仕事を辞めにくい雰囲気になってしまうこともあるので、注意が必要です。
溜まっていた有給休暇を全部使う
退職まえに必ず消化しておきたい有給休暇。
6ヶ月以上働いた場合、10日以上有給がもらえているはずなので、自分の有給がどのくらいあるのか、いつ消化できるのか、確認して上司に相談しましょう。
自分から言わないと、有給を消化できないまま退職ということにもなりかねないので、言いにくいかもしれませんが、勇気を持ってきちんと確認することが大切です。
離職票の届け出を忘れずだそう
仕事を辞めたら、退職後に離職票が送られてきます。
この離職票はとても大切なものなので、万が一もらえないということがあれば、必ず問い合わせてみてください。
会社を辞めてこの離職票をハローワークに届けて転職活動をし、新しい職場が見つかると、国から再就職手当を受け取ることができます。