アポインターを辞めたい男女達へ。転職するならどんな業種や業界がいい?

アポインターを辞めたい

プッシュ型営業は苦手…

正直転職も考えてます…

このような仕事の悩んみを抱え本気時までたどり着いたと思います。

毎日パソコンと電話をする日々の繰り返しだと、どうしても飽きてしまう方が多いようです。

また、電話完結型の営業だとなかなか成約できず結果が出ずに思い悩む方もアポインターの方が非常に多いです。

なので、今回は「アポインターを辞めて新しい職場を探す勧め」についてお伝えしていきます。

では早速ですがまいりましょう。

そもそも、どうしてあなたはアポインターを辞めたいの?

まずは、あなたが「どうしてアポインターを辞めたいのか?」について、しっかりと自己分析することが大切です。

下記では、アポインターとして働く人の仕事の悩みを紹介しますので、当てはる点があるかどうかチェックしてください。

営業職からアポインターになった

入社した会社で営業職として働いていたが、数字が取れず毎月の予算が未達することが増えてしまいアポインターになったケースです。

営業職はアポイントを取ってナンボですが、そこからお客さんのところに足を運び、商談しても数字が取れないとアポイターになることがあります。

それは一種の戦力外通告なので、「お前は営業しなくていいから、会社に電話してアポイントだけ取れ」と言われているのと同じです。

こういったケースは、新卒入社の社員が陥りやすいため、ずっとアポインターとして働いていると仕事を辞めたいと感じる方も多いです。

プッシュ型の営業が苦手だから

特に(IT・不動産投資・光回線・コールセンター)といったプッシュ型の営業職のアポインターの方が仕事を辞めたいと思うようです。

どうしても、プッシュ型のテレアポ営業が苦手な人は「自分の適性に合ってない仕事かもしれないかも…」と感じてしまうようです。

それもそのはず、テレアポは泥臭いため若干嘘をついて電話を取り次ごうとしなければ、なかなかアポイントは取れないものです。

なので、純粋で素直な性格の人にとっては、プッシュ型の新規営業ではなく見込み客を探すプル型営業の方が向いているかもしれません。

毎日100件以上のコールがやだ

アポインターのお仕事のメインは、毎日のようにパソコンとにらめっこし、トークスクリプト片手に毎日100件以上コールしなければなりません。

「仕事は慣れればこっちのもの…」と仰る方もいらっしゃいますが、毎日同じ作業の繰り返しのためやはり飽きてしまう方がとても多いです。

毎月のノルマを達成しても、なかなか仕事のやりがいを感じれなくなることもあるため、モチベーションが下がってしまうことも…。

すると急にアポイントが取れなくなることも多いため、アポインターを辞めたいと転職を考える方も多いので離職率が非常に高いです。

営業先に足を運んで商談したい

アポインターの悩みとして、電話完結の営業がとても多いため「直接営業先に足を運んで商談がしたい」という願望を持つ方も多いです。

というのも、一般的な営業職はアポイントを取り資料作成をして商談に臨み、そこで成約が決まれば仕事の達成感を味わえます。

ただ、アポインターはお客さんの顔が見えないため、成約が決まってもなかなか達成感を味わえないため物足りなさを感じるようです。

よく「隣の芝生は青い」ということわざがありますが、アポインターは直接商談してみたいという理由からアポインターを辞めたいと思う方が多いです。

なかなか成果が出ずらい

アポインターの職業は電話完結型営業のケースが多く、なかなか月の予算を達成できず思い悩む方が非常に多くいます。

それもそのはす、一般的には営業電話でアポイントを取り、お客様先に足を運んで提案する形が一般的な営業の形です。

ただ、アポインターは電話越しで社長さんとやり取りし、成約を決めなければいけないため非常に難しい職業です。

お客様との人間関係の構築がゼロなので、「あの人だから契約する…」といったケースはほとんどありません。

頼れるのは会社の知名度とトーク力、そして何度もコールする忍耐力だけです。

そのため成果が出ず事業部を異動されたり、自分から退職願を出して転職するケースもよくあるのがアポインターです。

アポインターは電話だけで成約を取る凄腕営業マン

上記ではアポインターの仕事の悩みについてお伝えしましたが、少し視点を変えればメリットも沢山あります。

なぜなら、アポインターは現代社会の典型的な仕事の在り方を体現しているため今後も需要が増える仕事だからです。

理由としては…。

  • 人間関係の「情」が入らず会社間で取引できる
  • 電話一本で成約できるため、生産性が高い仕事
  • どこの職場に転職しても重宝される人材になれる
  • 成果次第では物凄いインセンティブがもらえる

といった理由が挙げられます。一般的な営業職は人間関係の構築が必須になりますがアポインターは一切ありません。

そのため、アポインターのスキルを手に入れることさえできれば、どこの会社でも活躍できる人材になれるでしょう。

昨今ではどこの会社も「生産性向上」が課題なので、法人のお客様もアポインターの営業の受け入れ態勢ができています。

わざわざ営業マンをお客様先に招くことも時間の無駄と考える会社もあるため、アポインターの活躍の場は全然あります。

ただ、そもそもアポインターとして向いていない適正であれば、いち早く他の職場を探してみるのもアリでしょう。

仕事には向き不向きが必ずあるため、1年アポインターでも成果が出てないのであれば転職も視野に入れましょう。

アポインターを辞めたいあなたにオススメの業種や業界とは?

アポインターを辞めたいと考えている人達は何かしらの仕事の悩みがあるでしょう。

  • プッシュ型の営業が自分に向いていない
  • 電話ばかり掛けて仕事のやりがいを感じない
  • なかなか成果が挙げられず悩んでいる
  • ノルマがない仕事をしたい
  • もっとワクワクした仕事に就いてみたい
  • 自分の得意としている仕事ではなかった

あなたはどんな悩みがありますか?

もしアポインターを辞めたいと思うなら、どんな仕事をしてみたいと思いますか?

転職は人生の転機です。今までの人生を振り返り、自分の適正にマッチした仕事に就くことを強くオススメします。

ここでは、アポインターを辞めたい人達の悩みを汲み取りオススメの転職先を紹介していきます。

アパレルスタッフ

アパレルスタッフは完全なプル型営業が多く、店舗に足を運んでくださった人に対しての接客だけになります。

ただ、毎月の店舗の売り上げ目標はありますが、アポインターのようにテレアポすることは一切ありません。

自分の好きなブランドのお店でお仕事できれば、お洒落な服を着て気分よくお仕事ができるかもしれませんね。

総合商社の営業マン

総合商社の営業マンは、新規の営業よりも既存のお取り引きをする会社さんとの繋がりが強い傾向があります。

そのため、新規営業獲得のためのテレアポは比較的少なく、既存のお客様との電話のやり取りがメインになります。

ホワイトカラー(会社員)でいる以上は、電話対応はありますが、アポインターのような労力はかかりません。

また、日本全国を飛び回って出張したり時には海外にも行けたりと、ワクワクするような働き方が実現できる仕事です。

未経験エンジニア

最近はIT業界でエンジニア職の不足が騒がれており、未経験でもいいから採用したいといった会社が後を絶ちません。

というのも、このような会社は自社でエンジニアのスキルを身に付けさせるために多額の人材育成費を投資しています。

なので、あなたがアポインターや営業職などのノルマに追われたくないなら、未経験エンジニアがオススメです。

年々エンジニアの求人が増えてきたため、非公開求人を出して応募する会社も増えているのが実際のところです。

公務員

現代社会の日本は消費税増税だったり年金の問題、外国人労働者の受け入れなどで厳しい社会になってきました。

ただ、やはり不動の人気ほ公務員です。ノルマもなかれば一般的な会社員よりも年収はとても高い特徴が挙げられます。

公務員には様々な種類があり、警察官、消防士、市役所、県庁、自衛隊など倍率は高いですがとてもオススメですよ。

アポインターを辞めたいなら一度どんな仕事があるのか把握しよう

世の中にはアポインター以外にも様々な仕事の種類があります。

なので、今の仕事を辞める前に「自分はどんな仕事に就きたいのか?」自己分析することから始めてください。

そのためには、どんな会社がどんな職種を応募しているのか?チェックしておくことが大切になります。

仕事を辞めてから転職先を探すより、仕事を辞める前に転職先を決めることが一番ベストな選択肢です。

もし今後転職するかもしれないと思うのであれば、マイナビ転職に登録しておくことをオススメします。

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