「接客業が大変…」
「立ち仕事が半端ない…」
「土日休みが欲しい…」
などと、ハンプティーダンプティーに勤める人達の多くは、会社に対して結構の悩みを抱えている方が多くいるのが実際のところ…。
というのも、株式会社ハンプティーダンプティーの決算書を見れば一目でわかることなのですが、例年赤字になっているため、給料も上がりませんしボーナスも少ないです。
なので、あなたが「今の会社に不満を持ち、いつか転職したい!」と思っているなら、本記事は参考になることでしょう。
また、今回はハンプティーダンプティーに以前勤めていた高藤さんにインタビューさせて頂きましたので、あなたが思い悩む共通点も見つかるでしょう。
では、早速ですが参りましょう。
Contents
そもそも株式会社ハンプティーダンプティーとはどんな会社なの?
会社名 | 株式会社ハンプティーダンプティー |
事業内容 | ライフスタイルショップ(生活雑貨などの小売) |
設立 | 1997年9月 |
資本金 | 5,000万円 |
従業員数 | 560名 |
売上高 | 75億円(2018年8月) |
代表者 | 代表取締役 貫井哲夫 |
ハンプティーダンプティーはライフスタイルショップとしての事業が主なので、様々な生活雑貨を輸入しては販売する、代理店のような会社です。
年々売り上げが落ちている理由としては、中国輸入の値上げや同業他社との競争に負けている。もしくは、自社で開発して販売するモデルが少ないことが原因でしょう。
では、下記で「どうしてあなたがハンプティーダンプティーを辞めたいのか?」について、当てはまる部分があるか紹介していきます。
あなたがハンプティーダンプティーを辞めたい理由とは何なの?
収入が低いから転職したい
ハンプティーダンプティーという会社は接客業が主な仕事内容のため、比較的収入が低い傾向にあります。それは、ハンプティーダンプティーに限らず大抵の接客業のお仕事はオフィスワーカーよりも低いです。
ただし、ハンプティーダンプティーは経営が赤字のため、他の接客業のよりも平均収入が低いのが実際のところです。なので、離職率が高く新卒採用や転職採用が厳しいと言われています。
そのため、多くの働くスタッフは「収入が低い」という理由からハンプティーダンプティーを辞めたいという気持ちになり、2,3年ほど働いたら新しい職場へと転職する方も少なくありません。
ボーナスが全然もらえない
ハンプティーダンプティーを辞めたい人達の理由の1つに、「ボーナスが全然もらえない」「他者と比較したらとても低い」という不満を持っているため、収入が高めの同業他社に転職する方も結構多いです。
先述でもお伝えしましたが、経営状況が悪化しているので、従業員にボーナスを支給するよりも、会社を支えている株主の配当金の方に経営者がお金を流してしまい、いくら勤続年数が増えても上がらない原因があります。
なので、あなたが今後ハンプティーダンプティーを辞めて転職したいと思うなら、しっかりと会社の経営状況を判断し、「この会社なら安心して働けるな」「ボーナスもちゃんとある」と把握した上で転職活動を始めましょう。
立ち仕事で体力勝負だから
ハンプティーダンプティーを辞めたい人達の理由として、立ち仕事は体力を使うので、「丸の内で働くOLさんのようなキャリアウーマンになりたい」という願望を持つ方も少なくありません。
というのも、接客業は一日中立ちながら仕事をするため、会社のオフィスの中でパソコンで作業する仕事に憧れを持つ方も多く、事務職や経理、広報や受付嬢などの職種が大人気です。
ただ、上記で挙げた職種はいずれにしても、20代の若い女性達に大人気の職業です。求人倍率が他業種と比べてとても高いため、そのような職種に就きたいなら早め早めに転職活動をすることが大切です。
男性との出会いが全くない
ハンプティーダンプティーを辞めたい人達の理由として、社内には女性の社員が8割以上占めているため、素敵な男性との出会いを探したいけど、職場にはタイプの男性が全くいない…。ということが挙げられます。
ただし、男性の社員もいるのですが、職場環境が女性だらけなので1年間勤めて転職する方や、40代以上の男性がスタッフとして働いているケースもあるため、同世代の素敵な男性との出会いに恵まれにくいです。
そのため、「転職したい気持ち」と「男性との出会いを探したい気持ち」の2つが重なり合い、ハンプティーダンプティーを辞めたいと思うようになる女性社員は沢山いるのが実際のところです。
土日出勤の会社に勤めたい
ハンプティーダンプティーに限らず、他の接客業や飲食業の方々は土日休みがあまりないので、転職する際はスーツを着て働ける職場である、土日休みの会社に勤めたい願望を持つ方も少なくありません。
どうしても、土日休みがない会社は世間が休暇を取っている時期である「ゴールデンウィーク」「お盆」「クリスマス」「お正月」などといった長期休みを取ることができないため、そういった仕事環境に不満を持つようです。
また、早番や遅番といったシフト制のため、生活習慣が崩れてしまい、「仕事」と「休み」のメリハリができなくなり、精神的にも肉体的にも疲弊してしまう方も多くいるのが接客業という職種の”あるある”です。
ハンプティーダンプティーを辞めたいと思う男女20名の生の声
では、次にハンプティーダンプティーを辞めたいと思っている社員の方20名にインターネット上でアンケートを実施しました。
なので、どんなところに会社の不満があり、どうして辞めたいのか?という理由を多くの意見があった3つに厳選して紹介していきます。
帰りが22時〜23時になることが多い
クレーム対応などの人間関係に疲弊
連続した休日が欲しい
ハンプティーダンプティーを辞めた本音とは?高藤さんの体験談
私は実際のところ、仕事もプライベートも充実できないと思いハンプティーを1年間勤務した後退職しました。
彼氏が土日休みだったので、「もっと彼氏と一緒にいる時間が欲しい」と思いとあるIT企業の事務職に転職しました。
19時退勤で土日祝日も休みですし、GW、お盆、も休みなので、念願の仕事とプライベートが充実できる職種に就けました。
また、転職活動をしていて思ったのは「接客業にこだわりすぎていたかな?」と思いました。
というのも、視野を広げてみると文系の人でもできる様々な職種があったので、こだわりすぎないことが大切だと思いました。
なので、あなたがハンプティーダンプティーを辞めて転職活動を始めるのであれば、20代30代の男女に1番人気のエン転職がオススメですよ。