私はとあるライフスタイルショップの販売のお仕事を3年ほどしていました。
ただ、人間関係の問題や職場の居心地が悪いと感じ退職した経緯があります。
こんな私ですが、2ヶ月ほど転職活動をして、昔からの夢であった空港でのお仕事に就くことができました。
キャビンアテンダントではありませんが、毎日楽しく仕事ができているので、あの時辞めて良かったです。
話を戻しますと、特に販売のお仕事は、女性が多い職場なので、人間関係に悩みを抱えてしまい辞めていく方が多いです。
それが故に離職率も高く、労働の割に合わないお給料のため年々求職者の数も減ってきているのが現実。
なので、今回は、そんな悩みを抱える人に向けて、私の体験談も含め”転職する勧め”をお伝えしていきます!
そもそも、どうして販売をあなたは辞めたいの?
まずは、あなたが「どうして販売のお仕事を辞めたいと思うのか?」自己分析することから始めましょう。
なぜなら、退職理由が明確の方が納得して辞められますし、次の転職先へスムーズに移行できるからです!
体力的に厳しくて辞めたい
販売を辞めたい理由の一つに、体力的に厳しくて心身共に疲弊してしまうケースが挙げられます。
特に販売職は、同じ姿勢で何時間も立ち続けてお仕事しなければならず、色々なところに走り回らなければいけません。
そのため、仕事中に足が痛くなって、帰宅する頃には足がパンパンに腫れてしまうことがよくあります。
また、夏場には強い冷房が当たり、冬場には温度の高い暖房に当たることが多く、職場の環境に悩みを抱える方もいます。
それが故に乾燥肌に陥ってしまったり、風邪を引いて体調不良に陥ることもあるため、販売を辞めたいと思ってしまうようです。
お客様からのクレームが辛い
販売のお仕事を辞めたい理由の一つに、お客様からの理不尽なクレームに辛さを感じてしまい、退職してしまうことがあります。
クレームをもらうと店員のネームを見てお客様がアンケートボックスに記載するため、後々店長から厳しいお叱りをもらうことも…。
自分なりに一生懸命に頑張ってお仕事していても、お客様からのクレームがあるため、そういった理由から辞めたいと思ってしまうようです。
販売のお仕事は一度厳しく怒られてしまうと、次々にミスを連発してしまうことがあるため、悪循環サイクルに陥ることもあります。
数字に追われるのが嫌い
販売のお仕事を辞めたい理由の一つに、営業職のサラリーマンのように、毎日売り上げを取らなければいけないプレッシャーがあります。
店舗ごとに月の予算が決められており、1日の売上を達成できないと、売上が低いブースを担当している販売員が呼び出され注意されます。
特に販売職としての年数を重ねていくうちに、任される仕事も増えてくるため、毎日の数字との戦いにメンタルがやられてしまいます。
また、店舗の売り上げは自分の評価にも繋がるため、「売上を達成しないと昇進できない…」と自分を追い詰めてしまう方もいます。
不規則な勤務体系が辛い
販売のお仕事を辞めたい理由の一つに、不規則な勤務体系に悩みを抱えてしまい、退職してしまうケースがあります。
特にアパレル業界や接客のお仕事は、土日が繁忙期のため、どうしても平日が休みが多くなりがちです。
それが故に、疲れが取れなかったり土日休みに憧れたり、不規則な勤務体系に体調を崩してしまう方もいらっしゃいます。
店舗によってシフトは異なりますが、土日のどちらかは必ず出勤しなければいけない、といった会社もあるようです。
人間関係に悩みがある
販売のお仕事を辞めたい理由の一つに、職場の人間関係に悩みを抱えてしまい思い悩んでしまうケースが挙げられます。
例えば、
- 同僚との人間関係に悩みがあるから辞めたい
- 自分の苦手とする上司との関係に悩みがある
- 職場の雰囲気が合わず、仲のいい人がいない
- 職場の居心地が悪くて、孤独になってしまう
といったように、販売のお仕事を辞める理由で多いのは人間関係です。
特に若い人達が多く女性が沢山いる職場なので、仲のいい友人同士でグループを作る傾向があります。
すると、他の人からはぶられ1人ぼっちになってしまって、孤独感を感じてしまう方も非常に多いです。
すると居心地が悪く感じてしまい、「販売を辞めたい…」「他業種へ転職したい…」と思い悩んでしまうようです。
販売のお仕事に就く現役社員の仕事を辞めたい理由を紹介します!
では、次に販売のお仕事に就く現役社員の”仕事を辞めたい理由”についてお伝えしていきます。
また、「世間の人も同じことで悩んでるんだ…」と共通する悩みがあるかもしれませんのでチェックしてみましょう。
土日休みの仕事に就きたい
私には彼女がいるのですが、平日休みだと全くデートする時間がありません。
今後結婚して子供ができることを考えると、土日休みの安定した職場に就きたいです。
なので、彼女と相談し、数ヶ月以内に今の販売の仕事を辞めたいと考えています。
苦手な同僚や上司がいる
私は現在大学3年でとある大手のアパレルショップで販売のお仕事をしています。
ただ、苦手な社員の方々が沢山いて、毎日「今日もバイトか…」と学校終わりに萎えています。
もうさっさとアルバイトを辞めたいです。派遣をしながら大学に通うかな?と思っています。
私には苦手な先輩が3人もいます。常に私を観察して目を付けられているような感じ…。
他の社員よりも私に冷たく当たってきたり、しまいにはランチの時間に悪口を言われてました。
もうこんな会社絶対に辞めたい…。早く新しい職場に行こうと現在は転職活動中です。
身体的にキツイと感じた
毎日毎日立ち仕事が多く、ときにはフロア内を走り回るため体力的にキツイです。
そのため、仕事が終わると足がパンパンに腫れ上がってしまい疲労感が半端ない…。
入社して3年が経ちましたが、「私にはこの仕事が向いてないのかな?」と思うようになりました。
そのため、販売の仕事を辞めて、デスクワークの仕事に就きたいと考えています。
アルバイトのような勤務体系に疲弊してしまいました…
朝晩や遅番があったり、一日中立ち仕事だったりもうキツイです…
販売のお仕事を辞めたいですし、もう一生やりたくありません。
僕は今後スーツを着て営業職のお仕事に就きます。
職場の雰囲気が合わない
私の勤めている会社は、ユニ○ロです。ただ、職場の雰囲気が学生のノリなのが嫌です。
あと、軍隊のように奴隷のように社員をこき使ってくるのも辛いです。
もうこんな会社辞めたい…。
僕の職場は大型店のアパレルショップです。
みなさんノリが良くて楽しい職場ですが、仲の良い人同士でグループで連むことが多いです。
僕はそういうのが苦手で、職場ではぶられている感じがして居心地がとても悪いです。
給料が低いから辞めたい
私はとあるライフスタイルショップで働いていますが、給料がとてもじゃないけど低いです。
会社は赤字なのかな?と思うくらい…。約月収で手取り17万円くらいです。26歳で…
労働量に見合わない給与なので、早く今の会社の販売職を辞めたいです。
大学時代にやっとの事でアパレルショップの社員になりました。
ただ、他業種と比べても給料が低く悩みの一つになっています。
というのも、学生時代の友達と飲むことがあったのですが、その時にお給料の話になりました。
そしたら、年相応のお給料をもらっていましたが、私は手取りで23万円…。とても情けない…。
販売職を辞めたいなら、退職する前に準備しておくこととは?
では、次に販売職を辞めたいなら、退職する前に準備しておくことが3つほどありますので紹介します。
しっかりと抑えておかないと、”得するものも損してしまう”のでチェックしておいてください。
職場に通いながら転職活動をする
販売の仕事を辞めたいなら、今の職場に通いながら転職活動をして、転職先を決めてから退職しましょう。
なぜなら、退職した後に貯金を切り崩しながらの転職活動になると、メンタルがやられてしまうことがあります。
お金の不安というのは一番大きいので、上手に今の会社を利用してお給料をもらいながら転職活動してください。
ただ、同僚や先輩などに転職活動について話してしまうと、一瞬のうちに職場内に広がってしまうので要注意。
すると辞めたくても辞められない雰囲気を自分で作ってしまうので、必ず転職先を決めた後に伝えるようにしましょう。
有給休暇は全て使用して退職する
販売の仕事を辞めたいなら、退職する前に「自分の有給休暇はどれくらいあるのか?」しっかりとチェックしておきましょう。
というのも、会社側は退職者に対して冷遇するため、有給消化について触れてこないケースが非常に多くあるのが実際のところ。
なぜなら、退職者が出ると誰かがその空いた仕事を埋めなければならず、労働量が増えて生産性が落ち利益が下がってしまうからです。
なので、必ず退職届けを出したら直属の上司に、「有給休暇について相談したいんですけど…」と相談するようにしてください。
退職したら必ず離職票を受け取る
販売の仕事を辞めたいなら、退職する前に抑えておくべきポイントとして、退職時に会社から必ず離職票を受け取るようにすることです。
というのも、会社側が忘れていることが往往にしてあるため、自分からメールや電話で伝えない限り、離職票を送ってくれません。
では、どうしてそんなに離職票が大切なのか?というと…離職票をハローワークに提出するだけで、失業手当や再就職手当が受け取れるからです。
失業保険とは、退職してある一定期間が過ぎれば、月に6,7万円を国から頂ける制度です。
再就職手当とは、転職先が無事決まり、研修期間が終わったと同時に国から20~30万円の手当が頂ける制度です。
特に若い方はこういった制度を知らずにいるため、損してしまうことが多いので、必ず会社を辞めたら離職票を受け取るようにしてください。
正直に言うと、平日休みは休んだ感じが全くしません。
休みがあっても単発が多いので、「また明日仕事かよ…」と思ってしまうことも…。
あと、クリスマスやGW、お正月やお盆も仕事なので、土日休みの仕事に就きたいです。