- 上司からの人格否定が辛い…
- 毎日仕事に行くのが億劫…
- 正直転職も考えています…
そんな風に仕事の悩みを抱え本記事まで辿り着いたと思います。
特に新入社員や若い20代の方は上司との人間関係に思い悩み、精神的に疲弊している方が年々増えてきています。
若い時に上司になった人というのは、今後のあなたのキャリアにも大きく関わってくるので真剣に考えてください。
なぜなら、人は自分が接したものや経験したこと、見たものしか再現できないと言われてしますからね…。
なので、尊敬できない馬鹿上司なら、あなたも上司になった時に同じように部下に接してしまいうこともあり得ます。
そのため、今回は人格否定をしてくる上司とはおさらばして、転職した方がマシな理由をお伝えしていきますね。
では、早速ですがまいりましょう。
上司からの人格否定で思い悩む人達の声を紹介します
まずは、世間の人達がどのようなことを上司から言われて人格否定されているのか?把握しておきましょう。
あなたにも当てはまる部分があると思いますので、しっかりと自分の悩みを可視化しておくことが大切です。
お前の育ちが悪いと言われた
仕事でミスを繰り返してしまうと、「何で一度言われたことを何度も繰り返すんだ!」と上司は徐々にイライラがヒートアップしていきます。
すると、仕事とは一切関わりがないところで、あなたの幼少期や学生時代を深掘りされ、「お前の育ちが悪いんだよ」と言われることもあるようです。
あなたのことを知りもせず、頭ごなしに人格否定してくる上司は、マネジメント力がなくいつも部下のせいにして責任逃れるすといった特徴があります。
また、しまいには親や恋人との関係にも足を踏み入れてくるため、このような上司と一緒に働く人は本当に可哀想としか言えないです。
お前の学歴が低いと言われた
何かと部下のせいにしたがる上司は、あなたが仕事でミスをしてしまうと「お前の学歴が低いからだ」とたわごとを言う上司もいます。
特にそういった上司に限って、一流大学ではなく三流大学に通っていたケースが多いため、後々部下達に笑われる羽目になるケースも多いです。
なので、会社に入社すれば仕事と学歴は一切関係ありませんので、このように人格否定してくる上司はマネジメント力がなく幼稚だと言えるでしょう。
ただ、中には学歴が低いと言われ落ち込んでしまう若い社員もいるため、あなたが上司になったら部下には絶対に言わないようにしましょう。
アスペルガー扱いされた
特に高校や大学を卒業して一年目の新入社員は、右も左も分からないため仕事で何をすればいいのか?挙動不審になるケースもあります。
ただ、それを見て「お前アスペルガーだろ?」「何かの病気なんじゃない?」「コミュ障だよな」といった言葉を平気で言う上司もいます。
すると純粋な若手社員は本当のことだと信じてしまい、インターネットなどで病気について調べ真剣に思い悩んでしまう人も少なくありません。
このような障害や病気についてためらうことなく人格否定してくる上司は、教養がない不良社員が多いのであまり関わらない方がいいです。
転職しても活躍できないと言われた
特に若い20代の男女が上司からよく言われる言葉として、「お前この会社辞めても次のところでも活躍できないからな」といった言葉です。
この言葉を言ってくる上司は、転職した経験ゼロだったり、自分のせいで会社を辞められると上から何を言われるかわからない恐怖心があのです。
なので、そんな上司を見つけたら、「あ〜可哀想な人…」「こんな人にはなりたくないな…」と心の奥底で思っていれば心が落ち着きますよ。
よくスポーツ選手が「移籍した途端に成果が出るようになった」という話を一度は聞いたことがあると思います。
これと同じように会社だって同じです。職場環境を変えると見違えるように活躍できる方もいるので安心してください。
会社員に向いてないと言われた
特に営業職は上司と部下は二人三脚なので、あなたが成果を出せなければ上司の評価にも影響してくことがあります。
そのため、部下が未達成続きでいると「お前は会社員に向いてないかもな」と部下を責めてしまう上司も中にはいます。
そういった上司に限って、部下に「仕事を教えてください」と言われても、真剣に対応してくれない特徴があります。
部下に対して冷たく当たる上司はドリームキラーなので、いち早く成果を上げて上司を抜かしてやりましょう。
社会不適合者扱いされた
上司から言われたことをうまく汲み取れず、仕事でミスばかりしてしまうと部下に色々と愚痴を言ってくる上司も多いです。
しまいには、「お前はサラリーマンに向いてない」「社会不適合者かもな」といったように感情的に言ってくることもあります。
仕事でミスをしてしまうのは改善の余地がありますが、それ以上にこのような言葉を言われるとますます精神的にやられてしまいます。
すると緊張状態で会社に通うことになるので、いつもできていた仕事でもミスをしてしまい、悪循環サイクルになるケースも良くあるようです。
人格否定してくる上司の特徴を把握しておこう
人格否定をする上司は相手の気持ちを理解することができないケースが多いです。
あなたのことを人格否定してくる上司はどのような特徴がありますか?
すぐに感情的になる
人格否定をしてくる上司は、自分の感情コントロールができないため、いつも小さなことでイライラしています。
ただ、上の人に対してはペコペコして笑顔で接しますが、部下に対してはいつも冷たく当たってしまう特徴もあります。
自分のことを上手にコントロールできない人は、客観的に見ることができないため自己分析ができていません。
これは部下からすれば、どうすることもできないのでグッと我慢して仕事に励むしかないでしょう。
ただ、クウォーターごとに上司が変わる会社もあるので、その時に上の人と相談してみることをオススメします。
仕事に責任感がない
人格否定してくる上司は、仕事に対して責任感がないためいつもヘラヘラしてマイペースでな性格な人が多いです。
特に営業職では、新規営業は取れるが既存のお客さんのケアができず、リピート率が低いといった特徴もあります。
それは部下に対してのマネジメントも同じで、部下の精神的なケアや仕事に対しての姿勢を見せることができません。
すると部下から不良社員というレッテルを貼られてしまい、信頼感がなくなってしまうといったケースもあります。
愚痴や悪口を平気で言う
部下に平気で人格否定してくる上司は、社内から一歩出れば仕事仲間との間で愚痴や悪口を言っているケースがよくあります。
- 部下が頭が悪い
- 〇〇は息が臭い
- 言うことを聞かない
- 殴ってやろうかな
このような悪口を言っていると、口は災いの元とよく言われていますが自分の身にもいずれ起きてしまいます。
なので、飲み会で上司が人の悪口を言う人であれば、さっさと職場を変えて新しい環境に行くべきでしょう。
なぜなら、”類は友を呼ぶ”といったように周りにいる職場の仲間もそういった価値観の方が多いですからね。
人の話を聞けない
人格否定をしてくる上司は、自分の話ばかり押し付けて、全く部下の話を聞いてくれないといった特徴があります。
「あれをやれ!」「これをやれ!」とは言うものの、仕事が分からず相談しようとすると「今はちょっと忙しい」と言うのがオチです。
また、指示されたことを忠実にこなしていても、「それは違う、こうだろ!」と言ったこと守っていたのに怒られることもあります。
こういった矛盾が多い上司は、自分のことだけしか考えていないため、相手の気持ちを理解することができない特徴があります。
教養が身に付いてない
人格否定をしてくる上司は、知見や経験がなく人間性が未熟であるといった特徴があります。
このような上司は、成長意欲がないため現状維持に満足していて常に学ぼうとすり意欲な低い傾向があります。
また、自分を正当化してしまうことがよくあり、自分が間違っていることをしてても気づかないこともよくあります。
なので、疑いもなく間違っていることを部下に教えてしまうため、そういった上司の下では部下が育ちにくいです。
あなたもこのようなケースに陥っているかもしれませんので、一度自分の上司を俯瞰して観察してみてください。
顔が怖い人が多い
人格否定をしてくる上司は自分のことで精一杯な人が多く、部下に対してのマネジメントが疎かになってしまいます。
いつも仕事に余裕がないため、職場では目つきが鋭かったり、口角がへの字口だったり、無表情なので、怖い顔になってしまうようです。
そのため、近寄りがたい存在になり、仕事でミスをしてしまっても躊躇ってしまい、報連相が遅れてしまうとケースもああります。
人格否定してくる上司に嫌気がさしているなら…
あなたが人格否定してくる上司が原因で精神的に追い詰められているなら、下記のようなことを実行してみてください。
なぜなら、少なからず心がスッキリすることで仕事のパフォーマンスが上がるかもしれませんからね!
上司よりも上の人に相談する
人格否定してくる上司に嫌気がさしているなら、上司よりも上の部長クラスの人に一度相談に乗ってもらうことをオススメします。
そうすることで、会社の決算期や人員異動のタイミングに上司を変えてくれることもあるので、誰かしらに相談するようにしましょう。
1人で悩んでいても今の環境を変えることはできないので、積極的に社内の偉い人に頼ることで、職場の環境を変えるられますからね。
ただ、それでも今の上司とずっと数年間くらい我慢してと言われたら、その時間が勿体ないので転職してしまった方がいいでしょう。
上司よりも頑張って成果を出す
人格否定してくる上司にムカついているなら、いち早くその上司よりも数字を作って抜くくらいの強い気持ちを持つことが大切です。
- あいつに絶対に勝つ
- 絶対に見返してやる
- 人格否定はまっぴら
- 馬鹿にされてたまるか
- この俺をみとけ馬鹿野郎
- 上司よりも給料貰ってるやる
といったように、ダークエネルギーを武器にして仕事に励めば、思いもよらぬ結果が出るといったこともあり得ます。
特に営業職の方であれば、ガンガン数字を取ることができれば上司よりも昇進が早かったりするので頑張ってください。
ただ、そうも言ってられない方も沢山いると思うので、参考程度にして頂ければと思います。
一気転身して新しい職場に就く
人格否定をしてくる上司と金輪際関わりたくないと思うなら、一気転身して転職してしまうのが一番手っ取り早いでしょう。
ただ、中には「転職することって逃げじゃないの?」と勘違いされているかもしれませんが、全く逃げではありません。
なぜなら、転職するというのは自分を守るということなので、上司から何を言われようが一切聞く耳を立ててはいけません。
また、特に日本人は逃げるのは弱い人間のすることという意識が強いですが、今の危機的状況から脱して自分を守ることです。
逃げる勇気を持てるということは、弱い人間でもなんでもないので、あなたのパフォーマンスが最大限発揮できる会社を探すことをオススメします。