パワハラで会社を辞めたい人必見!明日からでも会社を辞める方法とは?

上司からもパワハラがキツイ…

同僚は見てるだけで何もしてくれない…

明日仕事行くのが嫌だ…

などと、上司からのパワハラのせいで精神的にも肉体的にも疲弊してしまい、仕事に行くことに億劫な気持ちになる方も少なくありません。

特に営業職の男女は毎月のノルマが設定されるため、部下が未達であれば、上司の責任になってしまうので、暴力を振るわれることも多々あります。

なので、今回はパワハラで悩む人が明日からでも会社を辞められる方法を、パワハラ実体験者の私の経験談をもとに紹介していきます。

ちなみに、私は以前新宿に本社を置く「ネ○キャリア」という会社でパワハラをされ、精神的に病んでしまい、しまいには吐血までしてしまいました。

私のような人間を一人でも救いたいと思い本記事を執筆させて頂きます。では、早速ですが参りましょう。

どうしてパワハラ上司は暴力を振るうのか?人間の心理や特徴

言ったことをやらない部下がムカつく

パワハラ上司は自分の指示に従わない部下に感情的に罵倒し、暴力を振るうことがよくあります。それは、自分に自信がない証拠ですし、承認欲求が強い人がパワハラをする傾向があります。

また、このようなタイプの上司は部下には当たりが強いくせに、上司やお偉いさんの前ではペコペコと頭を下げるような特徴があります。あなたの上司もこのようなタイプなのではないでしょうか?

もし、上司からパワハラされて会社を辞めたいと思っているなら一度会社の上の方に相談してもらい、部署移動や上司を変えてもらうことを強くオススメします。

ただ、中には「もうこの会社にいたくない…」と思われている方もいらっしゃるでしょう。その場合は仕事に通いながらこっそりと転職活動を始めてみるのもアリかもしれませんね。

出世したいのに部下が足を引っ張る

パワハラ上司の特徴として、自分が出世したいにも関わらず部下の成績が悪く、足を引っ張られているため、暴力を振るわれることが良くあります。

この傾向は、ガツガツとした営業職にありがちで例えば、人材営業、不動産投資営業、広告営業、証券会社、ディーラーに多く当てはまる職種と言えます。

このような職種は毎月の予算を設定されノルマが高いため、毎日のように数字数字を追わなければいけません。そうしているうちに「人として」ができなくなる人が多いです。

また、若いうちに出世ができるという職種でもあるため、目の前の目先の利益だけを考えてしまい、部下のマネジメントが疎かになる方も少なくありません。

あなたがパワハラ上司に嫌気がさして会社を辞めたいと思っているなら、上記で挙げた職種ではなく、他業種を視野に入れて転職活動をした方がいいかもしれません。

自分の失敗を部下のせいにしてくる

パワハラ上司の特徴として自分の失敗を営業部長や事業部長などに指摘されたら、部下のせいにして失敗を逃れようとする傾向があります。

「自分の失敗=部下のせい」という他責の考えをしている人は、何に対しても部下のせいにしたがるため、パワハラをされる対象になってしまうケースがあります。

また、このようなタイプの上司は部下の意見を頭ごなしに否定してきたり、最後まで人の話を聞けなかったりと、「相手を尊重できない」人がパワハラ上司の特徴です。

そのため、部下の前ではいきがっていても、上司やお偉いさんが来ると別人になったかのように豹変し、ニコニコ笑顔で振る舞うようなタイプが多いです。

もし、会社で自分の失敗を部下のあなたに擦りつけようとしてきたり、「お前が悪い」と影でブツブツ言ってくるようであれば会社を辞める決断をしてもいいかもしれません。

パワハラされて会社を辞めたいと感じた男女の生の声

では、次にパワハラされて会社を辞めたいと思い転職した経験がある男女30名にインターネット上でアンケートに答えてもらいましたので、生の声を紹介します。

あなたものような経験をしているのではないでしょうか?もし当てはまる部分があるのであれば、その会社の将来はないと考えていいですし、転職も視野に入れておきましょう。

というのも、人は環境によって人格や性格が形成されて行くため、そこの職場が競争的な雰囲気であれば、あなたもサバサバした性格になりがちですし。

アットホームなニコニコ笑顔で毎日楽しい仕事ができる職場の雰囲気であれば、あなたも心が穏やかになりやすいので、職場の環境というのは大切です。

では、早速ですがパワハラされて会社を辞めたいと感じ転職した男女の意見を紹介していきます。

部下のせいにして暴力を振るわれた

26歳
私は以前人材会社のベンチャー企業に一年間勤めていました。 初めての上司は2つ年上だったので、初め「大丈夫かな?」と思っていたところ…。 案の定「自分の失敗」を私に擦りつけてきて、反論したら暴力を振るわれてパワハラしてくるようになりました。 1番驚いたのは、「お前のせいで俺の予算が達成できなかったじゃないか!」と個室の面談室でぶっ飛ばされたことです。 その事件があってから、次の日からは会社に行かなくなり辞めました。 そして私は、同業者のトップの企業であるリクルートに転職しました。
24歳
私はパワハラまがいのことを男性にされました。 というのも、以前勤めていた証券会社では毎日のように物が飛び交うのが日常でした。 そのため、男性が会社の相場状況が書かれてある分厚い本を投げ、私の頭に当たり怪我をしてしまいました。 ただ、その男性は「お前がそこに立ってるからだろ!」と自分のせいだと認めず、私のせいにしてきたので感情的になって会社を辞めたことがあります。 今は新しい不動産の会社に転職して事務職としてほのぼのと働いています。

会社が不正をしていたので注意したら暴力をされた

24歳
僕は会社が不正をしていることを知りました。 というのも、以前勤めていた広告会社で社用携帯に「どこに誰がいる?」とGPSを表示させるには、社員の同意が必要という法律があります。 ただ、その会社では社員の承諾も得ずに勝手にプライベートを覗き込むように監視していたので、上司に注意したことがあります。 それを聞いた上司は「知らなくていいこともあるんだよバカ」と言われぶっ飛ばされたことを覚えています。
26歳
私は以前のアパレル会社の女性の上司が会社に来ないことが月に4,5回ありました。 そこで上司に「どこに行ってるんですか?」と尋ねたら、「前の会社のお取引先だよ」と言われました。 というのも、職場の仕事以外にも他のビジネスをしている人でした。 それを私が「そういうのってダメじゃないですか?」と伝えました。 髪の毛をグッと引っ張られて、耳の近くで「絶対に誰にも言うんじゃねーぞ!」と言われて、怖くなって会社をう辞めた経験があります。

毎日のように何かあればダメ出しをしてくる上司

29歳
転職先の上司がやたらと私に、社員のいる前でダメ出しをしてくるのでその羞恥心に耐えられなくなり、精神的に追い詰められたことがあります。 メールを送る速度が遅いと蹴ってきたり、返事がないと耳をつねってきたり、話途中に「口が臭い」と言われたり…。 毎日のように暴力や暴言を吐かれていたので、会社を次の日から行かなくなり、労働監督署に報告したことがあります。 今は新しいWEB系のお仕事をしているので、自分の天職が見つかり毎日ワクワクしています。
25歳
私の上司は男でしたが、私のことを女性として扱ってくれませんでした。 しまいには飲み会の席でブタ呼ばわりされて、毎日仕事に行くことが辛かったです。 ただ、それを機にダイエットを開始して5キロほど痩せましたが、いつもと変わらない毎日が続きました。 ある日会社に行こうとしたら口から血が出ていて、自分の知らぬまに精神的に追い込まれていたことを知りました。 それを機に会社を当日中に辞めました。今は美容関係のマーケティング部署で働いています。