今回はとある人材会社のベンチャー企業に勤めていた、Aさんの生々しい告白を紹介します。
※ 会社名とパワハラを経験したAさんの名前は本記事では伏せさせて頂きます。
では、新宿に本社を置くとある「人材×IT」企業でパワハラを受けたAさんのインタビュー内容を紹介していきます。
会社の不正行為とパワハラで退職に追い込まれました
《時系列で説明》
※人物 私「A」・上司「B」・営業部長「C」
私の上司「Bさん」が、社内の決まった時間に出勤しなかったり、社内ルールを守っておりませんでした。
そこで、営業部長の「Cさん」が私の上司の「Bさん」に目を付け、営業部長の「Cさん」は、社員に同意を得ずに内緒で社用携帯のGPSをもとにPCで監視し始めました。
そこで私は上司の「Bさん」が監視されていることを知り、上司の「Bさん」に下記のように伝えました。
「Bさん」。営業部長の「Cさん」にGPSで監視されています。ただ、営業部長には絶対言わないでください。
なぜなら、営業部長の「Cさん」がこっそりとPCを使用して、GPSで「Bさん」を監視していたのを見ました。
それと、営業部長の「Cさん」とマネージャーが監視をネタに話しているのを聞いたので内緒です。
かなり不安に思った「Bさん」が、血迷ったのかわかりませんが、営業部長の「Cさん」にGPSの件を聞いてしまいました。
案の定、誰がちくったという事になり、上司の「Bさん」が「A」です。と伝えました。
そして、営業部長の「Cさん」に呼び出されボコボコ(殴る、蹴る、ネクタイを引っ張る)などされました。
そして「Cさん」にボコボコにされた経緯を話したら、「自業自得」だと言われました。
「社会では、言っていいことと、悪いことがあると言われました。だから正直者は馬鹿を見るんだよ」
と言われました。上司の「Bさん」からは人格否定をされました。「Bさん」は私を裏切り、社内ルールを守れない人でした。
営業部長の「Cさん」からは、「もうお前なんか社会に出れなくしてやるからな!」と脅されました。
また、「Cさん」はGPSで社員の同意なしに監視し、暴力を振るう行為をされました。
納得いかなかった私は、辞めると決意し、次の日に朝5時半に出勤し、机のものを空にし、保険証と退職届とPCと名刺とICカードを置いて会社を後にしました。
2人の人事の方に呼び出されカフェでお話しをしました。結論、合意書を書いてとのこと、25万円お支払いしますから今回の社内の不祥事は第三者には言わないでくださいと。
後々知りましたが、25万円は退職した方に必ずお支払いする一ヶ月分のお金だということがわかりました。
最後も丸め込まれました。自分の知識不足でした。
以上。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。