定時に帰れる仕事とは?もっとプライベートを充実したいあなたへ

「毎日残業させられて、定時で帰りたくても帰れない帰れない仕事をしていて辛い・・・」

「次に働く職場は、絶対に定時に帰れる仕事をしたい!」

仕事について、そんな風に考えたことはありませんか?

自分の人生なのに、毎日仕事中心に生きていることに、悩みや不満を抱えている人も多いのではないかと思います。

今回は、残業せずに自分のプライベートもしっかり充実させたいと考えているあなたに向けて、定時に帰れる仕事についてご紹介します!

では、早速ですがまいりましょう。

そもそもあなたはどうして定時に帰りたいの?

まずはじめに、そもそもあなたはなぜ定時に帰りたいと思いますか?

その理由は人それぞれだと思いますが、理由を明確にしておくことで、絶対に定時に帰れる仕事に就く!という強い意志が生まれます。

ここでは、実際に定時に帰りたいと感じている人の考えをご紹介するので、自分と同じ意見があるか、チェックして見ましょう。

とにかく働きたくないから定時に帰りたい

もっともシンプルな理由が「働きたくないから」だと思います。

特に、仕事内容に不満があったり、職場環境に満足していない、仕事が好きではないという人に多いのが特徴です。

夢や目標の実現のために定時で帰りたい

正社員として仕事をして入るものの、その傍らで芸人を目指している、女優を目指している、はたまた独立したいという目標がある。

と言ったように、夢や目標があり、その実現のために定時に帰りたいと感じる人も多いです。

家族のために定時で帰りたい

自分一人であれば少しくらい残業してもいいと思ってはいるものの、家族がいる、子供がいるという人は、残業せずに家族との時間を大切にしたいという人も多いはずです。

特に子供が小さいうちは、遅くまで仕事をしていると寂しい思いをさせてしまったり、洗濯物や夕飯の支度が遅くなってしまったり。

家族の生活リズムにも、残業が大きく関わってきてしまうことと思います。

子供の生活リズムを保ち、寂しい思いをさせないためにも定時に帰りたいと感じることは自然なことです。

プライベートを充実させたいから定時で帰りたい

定時で仕事を終えて、仕事終わりの時間を充実させたい!

と、感じている人も多いのではないでしょうか。

特に、朝から仕事をして、定時が17時や18時であれば、友達との飲み会はもちろん、映画鑑賞や夜のライブやコンサートに行くなど、できることはかなり多いと思います。

また、出かける以外にも、明るいうちに家に帰って家でゆっくり過ごしたいと言った理由から定時に帰りたいと感じている人も多いです。

定時に帰れない仕事についている人の本音

では次に、定時に帰りたいと思いながらも実際は帰れていないと不満を抱えている人の生の声をお伝えします。

下記では、男女8人の本音や職業についてお伝えしますので、転職を考える際の参考にして見てくださいね!

接客業で定時に帰れない

「アパレルの仕事をしていますが、店内が混雑していると絶対に定時に帰れることはありません。

また、そこまで混雑していなくても定時の時間に接客に入っていると、どうしてもお客様第一になるので、時間を過ぎても接客をしています。

たまにならまだしも、人気の店舗に配属されると常にこの状態が続いたりするので、帰りたくても帰れない日々が続いています。」

「スーパーなどの小売業に勤めていますが、ほぼ毎日品出しが終わらず残業になります。

今日は絶対に定時で帰る!と思って手際よく品出ししようとしても、お客様から声をかけられ対応していると品出しが全然進まず結局帰れないということがほとんどです。」

納期が決まっている職種で定時に帰れない

「ウェブデザイナーとして働いてますが、納期が決まっているものがほとんどなので、間に合わなそうであれば確実に残業になります。

人手不足で色々な案件を受け持っているため、毎日のように納期があり、定時で帰れる日はありません。」

「テレビ関係の仕事についていますが、毎回終わる時間が大幅に変わるので、もはや定時が何時なのかもわからない状態です。」

みなし労働制でそもそも定時がない

「外回りの多い営業職なので、決まった定時がありません。

営業が終わって会社に戻らず直帰できることもありますが、大体は遅い時間になります。」

「エンジニアとして働いているものの、システム障害などあれば復旧するまで時間関係なく作業をしなければならないということも良くあります。

そんな風に、時と場合によっては定時に帰ったら逆にたくさんの人に迷惑がかかってしまうということも多い職種だと思います。」

残業して当たり前の雰囲気で定時に帰れない

「IT関係の仕事をしていますが、会社全体が残業して当たり前という雰囲気でかなりのブラック企業です。

本当は頑張れば帰れるレベルの仕事なのに、周りが帰らないのに帰ることが申し訳なくて仕事をしているふりをしてしまうことが多いです。」

「定時は17時ですが、暗黙のルールでみんな17時半までは仕事をしています。

なぜ暗黙のルールができたのかわからないし、帰りたくても帰りにくいので毎日もやもやしながらその30分間仕事をしています。」

定時に帰るためのおすすめ仕事術!

仕事は変えなくていいもののとにかく残業が嫌!

という人も多いと思うので、そんなあなたに向けて、定時に帰るための仕事術についてもご紹介します!

自分の意思をコントロールする

例えば、今日の仕事が終わったら映画を見に行く予定があるという場合、何が何でも仕事を早く切り上げようと頑張りますよね?

意外と意思をコントロールするだけでも作業効率はかなり上がったりするので、毎日何かしら自分の中で定時に帰るための理由を考えることをおすすめします!

「今日は19時からのバラエティを絶対に見る!」

「仕事が終わったら速攻予約したお店にご飯を食べに行く!」

など、自分のモチベーションが上がることであればなんでもいいと思います。

きちんと休憩の時間をとる

残業したくない、定時に上がりたいからと言って、休まずぶっ続けで作業することはあまりおすすめしません。

なぜなら、人間の集中力には限界があるもの。

とにかく早く終わらせたいからと言って休憩を取らずに仕事をしていたら、どんどん作業効率や集中力が落ちて、結果的により時間がかかってしまった…

ということも意外と多いはずです。

早く帰る人という印象をつける

正直なところ、いつも残業をしているイメージの人っていますよね?

あの人はいつも帰るのが遅いというイメージを持たれていると、残業を任せやすい、仕事を頼みやすいという印象がついてしまうということもあります。

そんな風にいつでも残って残業していると、確かに仕事好き、仕事熱心の人という印象は持たれるかもしれませんが、それ以外のメリットがほとんどありません。

それならば、自分の時間や家族の時間をしっかり確保するためにも、だらだら仕事をせず、テキパキ終わらせてサクッと帰る印象をつけたほうが、絶対にいい印象になります。

そうしておくことで、誰かに頼んでいた仕事であっても、あの人は早く帰るから早く終わらせて提出しないと!

という風に、周りも自ずとテキパキ仕事をするよう心がけられるようになるでしょう。

定時に帰るためにおすすめの職種・職業をご紹介!

定時に帰りたい理由や帰れない職種について理解した上で、定時に帰れることが多い、おすすめの仕事についてご紹介します!

ぜひ、転職の際の参考にして見てくださいね!

受付・窓口の仕事

例えば、受付の仕事や窓口の仕事など、決まった時間に営業が終了する仕事は残業が発生しにくいです。

特に、会社やお店自体は遅くまでやっているものの、受付のみ早い時間に締め切るというところもあると思います。

その場合、ほかのスタッフや社員の人たちが仕事をしていても、受付時間内に来店した最後のお客様のご案内が終わると、受付担当は帰っていいということも良くあります。

1日あたりの作業量や営業時間に制限がある仕事は、定時に上がりやすいのでおすすめです。

事務・経理の仕事

例えば一般事務や経理など、かかってきた電話に対応したり、データ入力や書類作成がメインの仕事であると残業になりにくいです。

もちろん、どうしても今日中に終わらせないといけない仕事もたまにはあります。

しかし、全体の仕事量がそこまで多くないことが多いので、そこまで残業にならず、就業時間内に終わらせられることがほとんどです。

公務員の仕事

以前に比べて公務員の残業は多くなったと言われている公務員。

しかし、それでも役所の窓口で働く地方公務員は、定時で帰れることが多いです。

全員が残業なしで帰れるという保証はありませんが、残業が多いという確率は低いと思います。