ネオキャリアがブラック企業と巷で噂される理由や根拠とは!?

ネオキャリアってブラック企業?

みんなの就活で悪い評判ばかり…

従業員は多いらしいけどさ…

などと、これからネオキャリアにエントリーする学生さん、もしくは転職を考えている方が本記事を見ているでしょう。

前もって、しっかり「ブラック企業なのか?ホワイト企業なのか?」把握しておくことが今後のキャリアを左右します。

なので、今回は「ネオキャリアの現役社員と退職者の方にインタビュー」させて頂きましたので詳細をお伝えします!

今後就職や転職される方には必見です。では、早速ですが詳しく見ていきましょう。

そもそもネオキャリアってどんな会社なの?

ネオキャリアはいわゆるベンチャー企業。ヒトとテクノロジーによって未来を創っていくという理念があります。

事業部数は20以上を超えており、2030年には「世界を代表するサービスカンパニー」の実現に向けて成長し続けている会社です。

また、「ネオキャリアのステートメント」というものがあり、しっかりとしたビジョンを掲げ毎年の売り上げを上げています。

ネオキャリアのステートメントとは?

ネオキャリアのステートメントというのは、「philosophy」「mission」「commitment」「vision」「policy」「value」というものがあります。

1つずつ丁寧に解説していくと…。

ステートメント概要

  • philosophy=成長し続ける
  • mission=「ヒト」と「テクノロジー」で、一人ひとりの価値ある未来を実現する
  • commitmentお客様の「成長に繋がる」サービスを提供し続ける
  • vision=世界を代表するサービスカンパニーの創出

といった考え方があります。

このような考え方を社員1人ひとりがもっているため、毎年増中増益という結果に繋がっていると言えるでしょう。

ともにえがく、みらいを

ネオキャリアのキャッチフレーズである「ともにえがく、みらいを」といった言葉にも深い3つのメッセージがあります。

ともにえがく、みらいを

  • お客様と ともにえがく、みらいを

お客様に貢献し、私たちとお客様と一緒に成長して成功しようという考え方。

  • 仲間と ともにえがく、みらいを

ひとりだけではなく、ときに助け合いときにライバルでもある仲間と成長する。

  • 未来の自分と ともにえがく、みらいを

今日の自分は昨日より成長しているか。常に情熱を持って仕事に取り組むこと。

といったメッセージが隠されています。

ネオキャリアの会社の理念を見てもらえばわかりますが、「成長」がキーワードになっています。

そのため、ネオキャリア は営業職でバリバリ働く若い人達が沢山働いています。

20代で成長したい!」と思っている方にとってはピッタリですが、入社してみると現実は全く違うことが分かります。

では、下記で「どうしてネオキャリアはブラック企業だと言われているのか?」について、お伝えしていきます。

ネオキャリアってどうしてブラック企業と噂されてるの?

マイナビ転職やリクナビなどの大手就職・転職サービスの求人広告は、いいことしか記述されていないことが多いです。

ここではネオキャリアの現役社員と退職者のインタビューを元に1つずつ詳しくお伝えしていきます。

果たしてネオキャリアはブラック企業なのか?ホワイト企業なのか?早速診断開始です。

離職率が非常に高い

ネオキャリアは離職率が非常に高いと巷で噂されています。現役社員に聞くと新卒社員が一年目で3分の1が辞めていくようです。

そして、3年以内の離職率は半分以上を切ります。これは、インターネット上には載っていない情報なので真実だと言えるでしょう。

また、中途採用の方はもっと離職率が激しく、1年以内に半数以上が退職してしまうといった現実があるようです。

若い人は「人材×IT企業ってカッコいい」と思われがちですが、入社してみるととても厳しい競争社会だそうです。

特に事業部長は「できる社員にはチャンスをやるが、できない社員は知らん…」といった雰囲気が会社にあるようです。

通年採用を実施している

新卒や転職者を雇う場合は、1年間の予算が組まれて、その予算の中から新卒採用や転職採用の繁忙期に求人を打つ戦略が一般的です。

ただ、ネオキャリアは、通年採用(いつでも会社にエントリーできる)ため、IT系や人材系に入社したい人は必ず求人募集を見たことがあると思います。

このような通年採用をしている会社は、「人材の入れ替わりが激しい」=「常に人材不足」=「離職率が高い」といった特徴が挙げられます。

これはブラック企業の典型的な例なので、私達求職者は容易にエントリーしてはいけませんし、気を付けなければいけません。

特に若い方は純粋なので、「キャリアウーマンかっこいいじゃん」「3年目で事業部長!?」と求人広告に踊らされてしまいますからね…。

社内で格差社会が起きている

ネオキャリアの生々しい現役社員の意見として、ネオキャリアステートメントで「コミットメント」という項目がありますが、若手社員は物凄く苦しんでいるようです。

特に営業職は社内で競争を斡旋させるため、成果が出ていないとゴリ詰めされますし、給料もどんどん減っていく現実があるようです。

ただ、成果を出す社員に対しては好待遇で年収もUPしてくれるため、社内の中でいわば格差社会が巻き起こっているのが現実です。

ワンマン経営気質

ネオキャリアは一代にして名乗りを上げ、約20年間経営されている会社なので経営陣はワンマン気質という特徴があります。

というのも、ネオキャリアの理念や文化に人材を染め上げていくために、新卒社員を毎年何百名と大量に採用しています。

なぜなら、まだ社会を知らない一年目の若者をネオキャリアの文化に浸透させていくために一番力を入れているそうです。

経営陣からすれば、パレードの法則「2:8」を活用し、優秀な人材を獲得したい気持ちがあるようです。

パレードの法則とは、例えば300名の新卒が入社し、そのうちの60名が優秀な人材に育ってくれればいいと考えてます。

なので、「ネオキャリアはどうして新卒の大量採用をしてるのかな?」と思ったら、必ず本質を見ることが大切です。

マネジメント力がない

ネオキャリアは平均年齢が27歳〜29歳ととても若い人材が沢山いる会社なので、マネジメント力が欠如しています。

というのも、一般的な会社は30代40代の方が多いため、部下の育て方を身をもって理解しています。

ただ、ネオキャリアは20代の若い社員が多いため、上司と部下の間で衝突してしまうことが多いです。

また、マネジメント力がない上司が部下に指導し、その部下が上司になり指導していくという悪循環に陥っています。

なので、30代の現役社員からの声として、ネオキャリアの一番の課題はマネジメント力をつけることだそうです。

迷惑電話が多い

ネオキャリアは一般的に営業職の募集が多く、テレアポ(法人に電話)をしアポイントを取って契約を決めることがメインの仕事内容です。

そのため、東京都内や大阪府内いたるところの会社に電話して、求人広告や勤怠管理、保育や介護などの人材募集の電話を掛けまくります。

一人当たり一日平均100回以上はテレアポするため、クレームになってしまったり、迷惑電話ということで掲示板に書き込まれるケースがあります。

上記の情報は、「電話番号」をGoogleに入れて検索結果内の掲示板に記載されている内容です。

何度も何度もテレアポを繰り返し行っていることがよく分かると思います。

月に一度の強制飲み会

ネオキャリアは、事業部内やチーム内で必ず飲み会が開かれるため、実際のところ行きたくない社員がとても多いようです。

というのも、体育会系の職場なのでガンガンお酒を飲むため、次の日の仕事に支障がでるといったお言葉もありました。

最近の若者は飲み会に行きたくない方が増えてきましたから、それもブラック企業というレッテルを貼られてしまうのかもしれません。

また、月一の強制飲み会以外にも、同僚との飲み会や上司との飲み会など、月に5,6回あるという現役社員も…。

そして、上司も若いため給料が変わらず、誘っといて割り勘になることに不満を持つ若手社員が中にはいるようです。

ネオキャリアの現役社員が社内の内情を赤裸々告白

では、次にネオキャリアの現役社員が「社内の内情」と「入社後のギャップ」についてお言葉を貰えましたので紹介します。

社内恋愛・結婚を推奨している

ネオキャリアは社長自身が社内恋愛で結婚しているため、社員に対しても社内恋愛を推奨してるようです。

表向きの理由としては、福利厚生の待遇が強化されたり、子育てがしやすい環境があるからといった理由です。

ただ、社長が言っていることを間に受けず、しっかりと会社側のメリットを把握しておく必要があります。

というのも、会社側はネオキャリアスピリットを持った社員同士が結婚すると、愛社精神を持つようになります。

すると最高の従業員になってくれますし、それに加えて子供ができたらその子供もネオキャリア精神を引き継ぎます。

そういった細かな部分まで徹底して経営をしているため、ブラック企業と言われてしまう所以でしょう。

結果が出ないと居心地が悪くなる

どうしてのネオキャリアは、ステートメントにあるように「コミットメント」を重視している会社になります。

すると社内で激しい競争に見舞われ、社員同士疑心暗鬼になり、誰を信じていいのか分からないといった声もありました。

というのも、自分の成果次第でキャリアアップできる制度を設けているため、社内全員がライバルという文化があるのです。

また、「できる人はできる人と連む」「できない奴とは関わらない」という雰囲気もあるため、成果が出ないと居心地が悪くなるようです。

そういった要因もあって、離職率が異常に高く通年採用しているため、ブラック企業という認定をされてしまっているのでしょう。

上場詐欺

よくネオキャリアの会社説明会に足を運ぶと、「いずれ上場する」という語り文句を聞かされたことが一度はあるでしょう。

ただ、若い人は「上場を目の前にした優良企業」「この波に乗っておけば年収UPも…」と期待し入社してしまうケースがよくあります。

これは一種のマーケティングなので、「上場」という言葉を使って、上手に若いやる気のある男女をエントリーさせている特徴があります。

なので、あなたがネオキャリアに限らず、求人募集で「上場目前」といったキーワードを発見したら、ブラック企業かも?と認識しておきましょう。

求人広告には盛った情報が沢山溢れているため、気軽にエントリーボタンを押すのではなく、現役社員やOBの方に直接聞いてみるのが一番手っ取り早いです。

イジメの対象は常にいる

ネオキャリアは社内での競争が激しいがとお伝えしましたが、成果が出ないと居心地が悪くなってしまうようです。

というのも、成果が出せないと「組織のガン」と扱いをされてしまうため、風当たりがとても強くなってしまいます。

なぜなら、同じ給料をもらっているのに、「結果が出てない奴がどうして俺と同じ給料なんだ…」と思う方が多いです。

すると結果が出ない社員の悪口を吐いたり、飲み会のお誘いが減ったり、社内で浮いてしまう若手社員が沢山います。

そういった要因も重なり、入社してから数年以内ですぐに退職してしまうケースが多いのが実際のところです。

ワークワークバランスを重視している

ネオキャリアではワークライフバランスではなく、ワークワークバランスを重視していると社長が豪語しているようです。

なぜなら、ネオキャリアは社長になれる人材を欲しているため、休日に仕事をしても苦にならない社員を求めています。

なので、土日でもカフェや家で次週のプレゼン資料を作成するため、会社に足を運ぶ方が多いようです。

人それぞれ「ブラック企業だ」と捉え方は様々ですが、20代で成長したい方にとっては最高の環境かもしれません。

弱肉強食な雰囲気

法律上会社側は雇用した社員を辞めされることは一切できないと言われています。

というのも、営業職は1,2年で結果が出なければ芽が出ないと言われる職種なので、ネオキャリアは上手に損切りしているということになります。

これは、ITコンサル業界では主流の戦略になっており、新卒や中途を大量採用したうちの結果の出せる少数の精鋭を獲得しようと考えているのです。

要するに、通年採用して何億何千万円とコストを掛け大量採用しても、少数の精鋭を獲得さえすれば、コスパがいいという訳です。

このような戦略で採用活動をしている会社は、「The ブラック企業」なので、通年採用や大量採用をしている会社には要注意です。

まずは、自分のやりたい仕事や興味のある仕事、得意な仕事があるか?探してみることから始めてください!

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