生活相談員を辞めたい!退職するなら強い意思を持って伝えることが大切

杉山

こんにちは、私は生活相談員として4年ほど働きましたが、心身共に疲弊して辞めました。

そのため、生活相談員を辞めたいと思う気持ちは、誰よりも理解しているつもりです。

はじめに、自分は「どうして生活相談員を辞めたいのか?」と見つめ直すことで、納得して新しい転職先を探すことができます。

なぜなら、心がムズムズしていると、仕事でミスをしてしまったり、仕事のモチベーションが益々下がってしまいますからね…。

私も実際のところそうでした。辞めたいのにズルズルと月日が流れてしまい、辞めるタイミングを逃してしまうこともありました。

なので、今回は「生活相談員を辞めたい人達の悩み」と「退職後のオススメの進路」について、詳しくお伝えしていきます。

では、早速ですがまいりましょう。

そもそも、どうしてあなたは生活相談員を辞めたいの?

橋渡しの役目が精神的にやられる

生活相談員を辞めたい理由の1つに、利用者と家族をケアするための橋渡し役に重労働だと感じてしまうようです。

毎日のようにあちらことらに気を遣わなければいけないため、気苦労に心身共に疲弊してしまうことがとても多いです。

というのも、長く仕事をしていれば利用者からクレームに見舞われたり、理不尽なことを言ってくる方も中にはいます。

そのため、いつも笑顔でいることに辛さを感じてしまい、生活相談員を辞めたいと思ってしまうことがあるようです。

仕事の範囲が広くて明確じゃない

生活相談員の仕事は、様々な事象に対応しないため仕事の範囲が広く、仕事そのものにやりがいを感じなくなるケースが多いです。

基本的には、利用者の相談業務や施設の利用手続きが中心ですが、実際には介護やマネジメントもしなければいけない側面があります。

特に小さい会社である場合は「生活相談員=何でも屋」になってしまうこともあり、施設の多岐に渡る仕事をしなければいけないことも。

そのため、生活相談員として働いているけど、「自分が何を目標に仕事しているのか?」と見失ってしまい辞めたいと感じてしまうそうです。

生活相談員は意外と孤独

生活相談員は勤務時間中に自分1人だけで業務に励むことも珍しくないため、ときには孤独感に思いやられることもあります。

それに加え、仕事量も多くて大半なので、「どうして1人でこんなにも仕事しなきゃいけないの…」と会社に不満を持つ方もいます。

昨今は介護業界の会社は人員不足でかつ低賃金のため、このうように会社に不満を持って退職する方も年々増えているのが実際のところです。

不規則な勤務体系が辛い

生活相談員を辞めたい理由の1つに、休日が平日になったり、週によって曜日が変わったりと不規則な勤務体系が原因で辞めるケースです。

特に生活相談員の仕事は施設によっても異なりなますが、基本的には週に2日は休めますが、必ずしも月〜金で営業しているとは限りません。

そのため、場合によっては会社の都合でシフト勤務になってしまい、夜遅くまで働いたりと、労働環境に不満を持つ方も非常に多いです。

平均年収がとても低い

生活相談員を辞めたい理由の1つに、他業種と比べて年収が低く、将来に不安に感じて転職するケースが若い方に多いです。

例えば、年収にして300~400万円辺りがボリュームゾーンと言われていますが、月給は20~25万円程度が平均的な収入になります。

ただ、500万円以上の収入を得ることは期待できないため、「もっとバリバリ働いて稼ぎたい」と考える若者は非常に多いです。

というのも、介護の仕事は世間からすれば、”誰でもできる仕事”と思われているため、どうしても収入が低い現状があるようです。

生活相談員を辞めたい8名の現役社員の生々しい声とは?

では、次に生活相談員を辞めたいと考えている男女の生々しい本音をお伝えしてきます。

あなたにも共通する仕事の悩みがあると思いますので、参考材料の1つにしてください。

理想と現実のギャップが生じた

24歳

正直私は純粋に介護を通じて、人を助けたいと思い生活相談員になりました。

ただ、会社に入社して思ったのが、”そんなこと言ってられない”ということです。

お金を稼ぐというのは、そんな甘ったるい考えじゃダメなんだと思いました。

やっぱり社会に出てから分かることって、改めてあるんだな…と感じましたね。

28歳

僕は人と接することが好きで、生活相談員として働くようになりました。

ただ、意外とクレーマーや理不尽なことを言ってくる利用者がとても多くてビックリしました。

初めは、「人に寄り添って少しでも手助けしてあげよう」と思っていましたが…。

僕が片思い状態というか、利用者とのコミュニケーションが取れず理想と現実のギャップが生じました。

現在はこっそりと休日に転職活動をして、介護業界からはおさらばしようと思っています。

収入が低いから辞めたい

28歳

私はどこの会社も年功序列だから、歳をとるにつれて収入が上がると思っていました。

ただ、入社して6年経ちますが、たったの1万円しか収入が上がらず素直に驚いています。

月に23万円じゃ私は不満です。今の会社がダメなのかな?

いずれにせよ、私は介護業界では収入が上がらないと思っているので、他業種に転職しようと考えています。

35歳

久しぶりに大学時代の友達に会ったら、なんと月の収入が50万円も貰っていました。

それを聞いたときに、自分の収入(月28万)が恥ずかしくて、何も言えなかったのが悔しかったです。

そのため、自分の仕事に誇りが持てなくなり、もっと稼ぎたいと思い生活相談員を辞めたいと思うようになりました。

小さな会社は待遇が悪すぎ

37歳

私は中小企業で生活相談員として働く37歳の女です。

様々な業務に携われているため、仕事のやりがいは感じております。

ただし、労働量に見合った収入がもらえず、ちょっと会社に不満を持っています。

知り合いの生活相談員の人の話を聞いたら、同い年でも私の1.5倍くらい貰ってました。

小さな会社はダメだなと思い、現在は14年間の経験とスキルを活かし大手の会社に転職活動中です。

41歳

他の会社から転職して、今の小さかな会社で生活相談員として働いています。

ただ、「福利厚生も気薄」「ボーナス無し」「サービス残業」がネックになっています。

収入は前の会社と同じくらいですが、小さな会社が故に、それ以外の部分に不満を感じています。

そのため、もっと従業員を大切にしてくれる会社に勤めたいと思い、今の会社を辞めたいと考えています。

心身共に疲弊してしまった

31歳

大半の生活相談員方は、気疲れしている人がとても多いと思います。

利用者にも家族にも、はたまた社長やスタッフに対し、常にニコニコしてないといけないので本当に疲れます。

もうやってられないです。正直、毎日仕事を辞めたい気持ちを抱きながら働いてます。

なので、もっと自分らしく働ける仕事に就きたいと思うようになり、生活相談員を辞めたいと考えています。

34歳

相手の気持ちに寄り添って考えることが、こんなにも大変なのか…と毎日考えながら仕事してます。

私が思うに、様々な仕事が世の中にはありますが、生活相談員はとてもメンタルがやられる仕事だと感じています。

利用者の愚痴聞きやスタッフの仕事の悩みに相談に乗ったり、利用者の家族と密なコミュニケーションを取ったり…。

「俺に全部吐き出すんじゃねぇ」と言いたくなるほど、ストレスが掛かり心身共に疲弊してしまいました。

今は転職して介護業界からおさらばし、ユニクロでアパレル店員として働いています。

生活相談員を辞めたいけど辞められない雰囲気がある

相談したら退職を止められた

杉山

私は当時小さな会社で生活相談員として働いており、一度社長に辞めたい旨を直談判しました。

ただ、「もうちょっと働いてくれないか?」「小さい会社だから君を頼りにしてるんだ」と言われました。

社長から1時間ほど説得され、逆に仕事のモチベーションが上がり、そこから1年半は働いたことを覚えています。

夫からは「会社にいいように利用されてる」と言われ、そこでハッと思い本気で辞めることを決意しました。

今と思うと、会社の都合で私を利用していたことを思うと、本当に悔しい気持ちでいっぱいです。

なので、あなたが本気で生活相談員を辞めたいと思うなら、”辞めてやる”という強い意思が必要だと思います。

辞めたいと言えない雰囲気がある

杉山

各々の会社によっても異なると思いますが、辞められない雰囲気を会社が作ってると思いました。

やはり、介護福祉業界は離職率が激しいので、1人辞めたらそれに続いて辞めてゆく方も非常に多いようです。

そのため、上手に社員教育を施し、従業員を喜ばせるためのイベントを開催したり辞めにくい雰囲気がありました。

なので、辞めたくても辞められず、ズルズルと生活相談員として働く方が非常に多くいたことを覚えています。

というも、仲間達は「ここの会社を辞めても他も一緒」と言ってたので、まんまと会社の戦略にハマってましたからね。

とはいえ、私は会社を辞めたことで収入も上がりましたし、福利厚生も充実しているので転職して良かったです。

人がいないから辞めないでと言われた

杉山

会社って自分勝手ですよね…。私は辞めたいと言ったら人がいないから待ってと言われました。

社長が言うには、「新しい人が入ってきたら辞めてもいい」とのこと…。

結局新しい人が入ってきたのは1年半後。私はグッと堪えて毎日職場に通っていたことを覚えています。

というのも、一度社長に直談判したので、「どうにかしてくれるだろう…」という曖昧に考えていました。

ただ、社長は私の気持ちを汲み取ってくれず、逆に私の直属の上司から辞めないでと説得されてしまいました。

私が思うに 「辞めないで…」という言葉は会社の都合でしかないので、嘘を付いてでも辞めるべきだと思います。

例えば、転職活動していて新しい職場が決まったので、数ヶ月以内に辞めさせて頂きますとか…。

私用のため引っ越さなければいけなくなったとか…。自分のための嘘であればいいと思います。

会社側は利益や売り上げが第一なので、従業員を二の次として考えている会社が本当に多いですからね今のご時世は…。

なので、本当に生活相談員を辞めたいなら、しっかりと強い意思を持って辞める旨を伝えてくださいね。