仕事が暇すぎて辛い人達へ。暇な時間の潰し方と解決策を徹底解説!

「毎日仕事が暇すぎてやることがない・・・」

「時間が経つのが遅すぎて苦痛・・・」

「何のスキルも身につかなくてやりがいもない・・・」

そのような思いを抱えて、本記事までたどり着いたのだと思います。

残業が多かったり、忙しすぎることが大変なのはもちろんですが、暇すぎることもまた辛いものがあります。

たまに暇だったり、ゆっくり仕事をして定時にはしっかり上がれるくらいちょうどいい量の仕事があればまだいいかもしれません。

しかし、中には午前中で終わるような仕事量を8時間かけてやるくらい暇という人も、実はかなりの割合でいるのです。

今回は、そんな風に仕事が暇すぎて辛いと考えているあなたにおすすめの解決策をご紹介します!

少しでも苦痛がなくなるよう、ぜひチェックしてみてくださいね!

そもそもなぜ仕事が暇すぎて辛いの?

まずは、なぜ仕事が暇すぎると苦痛なのか、改めて考えてみましょう。

「暇すぎてやることがないなんて羨ましい!」

「贅沢な悩みだ!」

などと言われることが多いこと思いますが、

「そんなことを言われても暇なものは暇」

「この苦痛は経験してみないとわからないものだ」

という風に感じているのではないでしょうか?

では早速、暇であることが辛い理由について考えてみましょう。

やることがなさすぎて時間が経つのが遅いから

忙しかったり、何かに集中して作業をしていると、時間はあっという間にすぎているという感覚になりますよね。

しかし、暇である場合は時間がすぎるのがかなりゆっくりだと感じます。

時計を見てもまだ5分しか進んでない!

など、就業時間までがものすごく長く感じてしまうのです。

また、そんな風に時間を持て余しているにもかかわらず、やることがないまま毎日を過ごすことは、ものすごく時間の無駄をしていると感じてしまいます。

すると、このまま何年、何十年と今の仕事を続けていていいものか・・・

毎日8時間、別のことをしていれば大きなことを成し遂げることもできるのではないかとどんどん不安な気持ちになってきます。

やりがいや充実感が何もない

毎日がとにかく暇すぎるので、やりがいや充実感はもちろんありません。

何のためにしているのか、今日は何をして時間を潰そうかと、ひたすらもったいない時間の使い方をしているのです。

たとえ、時間を潰せることがあったとしても、結局は時間を潰すためにやっているという感じなので、やりがいを感じられることがないのが現実です。

周りからどう思われているか後ろめたさを感じる

こんなに暇を持て余していることを周りの人は知っているのだろうか、またどう思っているのか・・・

そんな風に、暇であることを後ろめたく感じてはいませんか?

周りの人に暇だと思われないように必死に仕事をしているふりをしているという人は多いと思います。

意味もなく文章を打って見たり、調べ物をしてみたり、無駄な努力をついしてしまいがちです。

他の人が忙しそうにしている場合は、余計に罪悪感を感じることでしょう。

しかし、そのように周りは忙しいのに手伝える仕事もないということが1番辛いもの。

常に周りの目を気にしたり、気を使いながら職場にいることになってしまいます。

暇疲れしてしまう

休日のようにリラックスした状態で何もしないというのであれば、体を休めることもできます。

しかし、気を使いながら、不安な気持ちになりながらの暇というものは、様々な苦痛を感じやすくなります。

これが暇疲れというものです。

先ほどもお伝えした通り、暇であればあるほど時間がもったいない、このままでいいのだろうかなど、思考もどんどんネガティブになっていってしまいます。

何とかして暇をつぶす方法!

このような環境で、暇を持て余しすぎるとどんどんネガティブ思考になり、自己嫌悪にも襲われ、悪循環になります。

そうならないためにも、暇な時間を何とかして有意義に使えるよう工夫してみましょう。

そうすることで、本当は何もしなくてもいいのに自分は頑張っていると自己肯定感も生まれて来るはずです。

暇すぎて苦痛を感じているのであれば、まずは自主的に自分が少しでも成長できそうなことをやってみましょう!

パソコンスキルを極める

WordやExcel、PowerPointといったパソコンスキルを極めることで、そのスキルをいつか活かせる時が来るかもしれません。

ネットで使い方を調べながら、WordやExcelを開いて実践していくというやり方がおすすめです。

たとえその画面が他の人に見られたとしても、きちんと仕事をしているように見られるため、堂々と作業に集中することができます。

雑務をやる

暇な時間を利用して身の回りの整理整頓や、やっておくべき雑務をこなしましょう。

引き出しや机の上の整理や、パソコン上のデスクトップの整理整頓。

いらないファイルや画像も消したり、資料をカテゴリーごとにまとめたりと意外と時間を潰せることは多いです。

また、交通費の計算や経費の計算なども、数字を扱い意外と頭を使うので、時間が経つのが少し早く感じられるかもしれません。

さりげなく副業をする

仕事をしているふりをして、実は会社の仕事ではなく個人的な副業をしているという人も中にはいます。

特にブログを書いたり、口コミサイトに投稿したりということは、パソコンがあればできることなので、意外とバレません。

無駄な時間を過ごすことに労力を使うよりも、少しでも自分のためになることをして見てはいかがですか?

根本的な部分を解決しよう

どんなに時間を潰すことを考えても、やりがいや充実感を得られることはなかなかできません。

少しの暇が解決しても、仕事自体の根本的な解決にはならないのです。

そこで、根本的なことを解決するための方法についてもお伝えします!

上司に真剣に相談してみる

上司に日常的に、

何かやることはありますか?

自分にできることがあれば手伝います!

と伝えても、特に振れる仕事はないと断られてばかり・・・

一度や二度ならまだしも毎日その状態では、もう聞くことすらためらってしまいますよね。

上司としてもいつものことだからと軽く考えてしまいがちです。

しかし、本気で苦痛で仕方がない、何でもいいから仕事が欲しいと思ったら、本音を話せる環境を作って相談しましょう。

相談があるので面談の時間を作って欲しいとお願いしたり、話しにくかったらご飯に誘って本音を伝えられる雰囲気を作ったり。

真剣に相談することで、何かが変わるかもしれません。

会社の問題点を考え、提案する

仕事がないのであれば、自分で仕事を作ってしまいましょう。

たとえば、社内での問題点をたくさん挙げていきます。

「マニュアルがないので新入社員に仕事を教えにくい。」

などの問題点を感じたら、それに対する解決策を考えて行動に移していきます。

そうすることで、今まで暇だった時間も、マニュアルを作るために集中して仕事をすることができ、やりがいも感じられるかもしれません。

また、会社のことをきちんと考えてくれる人だと思われ、上司や他の社員からも感謝されることでしょう。

まずは会社の何が問題なのか、どこを改善すればもっと良くなるのかを考えるだけでも時間を潰すことができるので、考えてみる価値はあるはずです。

転職する

どうしても苦痛でしょうがない、時間の無駄すぎてやりがいのある仕事がしたいと感じたら、転職がおすすめです。

転職先がすごく忙しかったら嫌だとか、暇を潰してお給料がもらえていると思うと、辞めるのが惜しいと感じることもあると思います。

しかし、本当にその環境のまま何年も何十年もそのままでいいのでしょうか。

もしかしたら、周りの友達や兄弟は、やりがいのある仕事をこなしたり、夢に向かって一生懸命頑張っているかもしれません。

あなたが無駄な時間を過ごしているその時間を有意義に使い、昇級したり、夢を叶えていくかもしれません。

そのように前進していく人たちを見て後悔しないよう、まずは転職サイトを見てみることもおすすめです。

というのも、暇すぎて苦痛を感じているその時間を過ごすよりも、やりたいと思える仕事がきっとあるからです。

現状で満足し、安定を選ぶこともいいかもしれませんが、少しでも変えたい気持ちがあるのであれば、ぜひ後悔しないよう一歩ずつでも踏み出してみてくださいね!